※広告を含む記事です
最近CMでもよく目にするようになった民放公式テレビ配信サービス「TVer（ティーバー）」ですが、無料でテレビ番組をいつでも視聴できるということもあって注目を浴びています。
テレビで見逃した番組でも配信終了までなら後から視聴することもできるため、放送時間を気にしたり、録画をする必要がなくなってきそうに思われますが、TVerのサービスが続いている今（2022年5月現在）でもテレビでの視聴や録画もまだまだ必要と考えております。
今回はその理由を書かせていただきます。
民放公式テレビ配信サービス「TVer（ティーバー）」とは
「TVer（ティーバー）」とは民放テレビ局が連携した公式テレビポータルでパWEBサイトやアプリを介して様々な番組を無料で視聴することができるサービスになります。
ただし、全ての番組を配信しているわけではありません。
「TVer（ティーバー）」は無料で視聴できる変わりにスキップできないCMも視聴する必要があります。
このCMも種類が少ないので同じCMを何回も視聴しなければならない時があります。
「TVer（ティーバー）」では放送されたテレビ番組の最新回を配信してますので放送を見逃した場合でも視聴することができます。
また、何回でも視聴することができます。
視聴できる放送は基本的には最新回ですので視聴期限は次の最新回が放送されるまでになります。
※よく「1週間まで」と言われますが、最新回の放送が2週間後でしたらそれまで視聴が可能な場合もあります。
「TVer（ティーバー）」では時期によって複数の過去放送回を配信していることがあります。
また、総集編など過去の映像を使用するものは配信されない場合もあります。
「TVer（ティーバー）」ではバラエティだけでなく、ドラマやアニメ、情報番組なども配信されています。
しかもその中には特定の地域でしか放送されていないローカル放送の番組もあるのです。
「TVer（ティーバー）」の配信内容に関する注意点！
権利の関係上配信できない画像・映像・音楽がある…！
実は「TVer（ティーバー）」ではテレビで放送された内容がそのまま配信されているわけではないのです。
テレビ放送の中で作品などの権利がある画像・映像を使用された箇所では「権利の関係上放送できません」という文字の差し替え画像が入ってしまいます。
放送上画像や映像を見ながら出演者たちがお話をしているのに、TVer（ティーバー）で観ている側はそれが全く分からない状況になるわけです。
特にボードを使って紹介する番組やVTR・写真を見ながらトークするスタイルの番組では大部分の内容が分からなくなる可能性があります。
さらに、BGMの音楽も別のものになっている場合もあります。
音楽に関しては、あるバラエティ番組にて音楽に関するコーナー部分だけ丸ごと切り抜かれて配信されたこともあります。
ただし、音楽をメインにした番組の場合はちゃんと音楽や映像が使用されていることもありますので全てに当てはまるわけではないようです。
結論！まだまだテレビ録画も必要！！
上記のように2022年5月現在、「TVer（ティーバー）」ではまだまだ配信されていない番組も多くあり、配信されている番組内でも一部視聴できない部分があるため、そういった番組をしっかり楽しむにはリアルタイムで観るか録画をする必要があると言えるでしょう。
気になる方は1度「TVer（ティーバー）」で視聴したい番組を確認し、TVer（ティーバー）で十分楽しめるか、リアルタイムや録画が必要かを確認してみましょう！
