純粋に漫才を楽しむ!-THE MANZAI2021.12.5-

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今回は2021年12月5日に放送された「THE MANZAI2021」の感想になります。


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「THE MANZAI」とは

フジテレビ系で毎年放送される漫才の演芸特番。

2011年~2014年までは漫才コンテスト番組として放送されていましたが、M-1グランプリが再開されることに伴い、ネタ見せの演芸特番となりました。

「THE MANZAI2021」出演者

【番組最高顧問】
ビートたけし

【MC】
ナインティナイン

【出場者】
アンタッチャブル、ウーマンラッシュアワー、海原やすよ ともこ、おぎやはぎ、かまいたち、銀シャリ、サンドウィッチマン、霜降り明星、タカアンドトシ、千鳥、テンダラー、とろサーモン、ナイツ、中川家、NON STYLE、博多華丸・大吉、爆笑問題、パンクブーブー、マヂカルラブリー、ミルクボーイ、和牛、笑い飯
※五十音順

【プレマスターズ勝者】
ミキ

「THE MANZAI2021」見所

「THE MANZAI」はM-1グランプリとは異なり、シンプルな演芸特番ですので特別な緊張感もなく純粋に漫才を楽しむことができます。

出場者も漫才コンテストの王者や決勝進出者、漫才賞の受賞者ばかりですのでその面白さは折り紙付きです◎

普段のバラエティ番組では、トークをする者、企画ものをする者、ロケをする者、体を張る者、いじられる者・いじる者などなど、日々様々なことをやっている芸人さんたちもこの日は漫才師の顔となり、私たちを笑わせてくれます。

出場者の皆さんはテレビで拝見することが多いので「芸人さん」というイメージが強いですが、やはり「本拠地」と言いますか、「軸」というものはどの出場者もこの「漫才」にあるのかなと感じます。

ほとんどの出場者は毎週もしくは毎月、劇場に出て漫才を披露している方々ですしね。

そして出場者の皆さんが披露してくれる漫才も様々です。

普段の漫才をしてくれる方、新ネタを披露してくれる方、いつもとはちょっと違うテイストのネタをしてくれる方などなど…。


私が個人的に好きな漫才は爆笑問題サン・ 海原やすよ ともこサン ・博多華丸大吉サン・ナイツサンなどの「しゃべくり漫才」です。

「しゃべくり漫才」とはコント風の役などの設定がなく、本人同士の会話の掛け合いで行う漫才のこと(…と私は認識しています)。

その名の通り、設定などに頼ることなく2人の掛け合いのみで笑いを生み出すこのスタイルは本当に「漫才力」が必要となるものだと思います。

特に海原やすよ ともこサンは姉妹の普段の会話を聞いてるような感覚になるのですが、これが本当に面白い!

たけしさんも認める実力派漫才師と言えるでしょう◎

そして大トリの爆笑問題サンもその時その時の時事ネタを入れたしゃべくり漫才ですので鮮度の高い漫才となっており、毎回毎回新しい漫才になっています!凄いエネルギーですよね!!

関西では定期的に演芸特番が放送されたり、劇場でも毎日のようにプロの漫才を観ることはできるのですが、こういった全国放送のゴールデンの時間帯に漫才をシンプルに楽しめるのがTHE MANZAIのいいところですね◎

「THE MANZAI2021」の見逃し配信

2021年12月6日現在、「THE MANZAI」の見逃し配信を行っている動画配信サービスは残念ながらありません。

過去の「THE MANZAI」の見逃し配信はFODにて視聴することができます◎


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