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本日はお笑い芸人のかまいたち・濱家サンに関して書かせていただきます。
かまいたち・濱家サンの基本情報
濱家 隆一(はまいえ りゅういち)
お笑いコンビ、「かまいたち」のツッコミ担当。相方は山内健司。
吉本興業所属。NSC大阪校26期生。同期は和牛、天竺鼠、ライス、菅(パンサー)など。
相方・山内サンの100:0のトークネタの時の濱家サンのツッコミ
私がかまいたち・濱家サンのツッコミで好きなシーンはトーク番組などで相方の山内サンが話す「かまいたちのネタは100:0で僕が書いています」というトークに
「10:0でええやん!100:0やと凄い差があるように感じるやん!」
とツッコミを入れるシーンです。
このネタはかまいたちサンがテレビ出演をどんどん増やしていってよくゲストに呼ばれるようになった頃によくやっていたネタで、自身の冠番組も増え、知名度も上がってきた2022年2月現在ではあまり見られなくなってはいますね。
自分の好感度より笑いを優先した濱家サンのツッコミ!
私がなぜ山内サンの「100:0」のネタにツッコむ濱家サンが好きかと言いますと、自身の好感度よりちゃんと笑いを優先したツッコミをしているからです。
山内サンは「100:0で僕が書いています」と仰っていますが、濱家サンも多少はネタ作りに参加しており、完全に「0」ではないと話されているのを拝見したことがあります。
つまり、山内サンの「100:0で僕が書いています」というボケに対して性格にツッコむとしたら「自分も少しは書いている」や「0ではない」といったツッコミになります。
しかし、この山内サンの「100:0」のボケというのは「10:0」でいいところをわざわざ「100:0」と大きい数字を言って差を大きく感じさせている所にあります。
ですのでこのボケに対する濱家サンの「10:0でええやん!」というツッコミは正解となるわけですね。
ここで「0ではない!」とツッコミを入れるとボケとツッコミにズレが生じてしまうわけです。
濱家サン個人のことで言えば「ネタを全く作っていない」というのは正しいことではないですし、そんな風にテレビで言われたら自身のイメージも悪くなってしまいます。
にもかかわらず濱家サンは山内サンのボケがしっかり生きるように「10:0でええやん!」とツッコむわけです。
この自分を犠牲にしてでも視聴者を笑わせるという姿は芸人サンのカッコイイ所ですね◎
今でも十分ご活躍されていますが今後も我々を楽しませてくれることを期待しております!!
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