※広告を含む記事です
今回は2022年4月7日に放送された「やすとものいたって真剣です」の感想になります。
「やすとものいたって真剣です」
朝日放送で毎週木曜日23時17分から放送中の海原やすよ ともこがゲストを招いて真剣に語り合うトークバラエティ番組。
(2022年4月現在)
「やすとものいたって真剣です」2022.04.07 放送情報
「やすとものいたって真剣です」2022.04.07出演者
【MC】
海原やすよ ともこ
【サブMC】
西田幸治(笑い飯)
【ゲスト】
尼神インター、ツードライブ、令和喜多みな実
※五十音順
【VTR出演】
ミキ
「やすとものいたって真剣です」2022.04.07放送内容
「大阪NSC30期SP」と銘打って、同期での思い出やM-1のジレンマ、恋愛事情などを語り合う。
令和喜多みな実・野村サンの漫才への「プロ」としての想い
今回の「やすとものいたって真剣です」では大阪NSC30期生の3組が集まってトークを繰り広げます。
その中で大阪NSC30期生、やすよ ともこサン、そして笑い飯・西田サンと出演者全員が漫才師であるため自然とM-1の話になっていきます。
M-1は漫才師にとって当然大きなタイトルであり、狙いたい称号であるのは間違いありません。
その中で別の仕事とのバランスなども難しいところです。
また漫才の持ち時間が5分~15分の場合が多い中、M-1だけは4分と特殊であり、そこでのネタの作り方・向き合い方も難しいというお話をされます。
その時、令和喜多みな実・野村サンが静かに語り始めます。
はっきり言うと、4分で(漫才を)やらはるのはいいんですけど、それこそ寄席の出番はだいたい5分。(でも)4分で降りてくるんですよ、M-1のネタを試す人らは。で、「あそこの言い回しがどうや…」とか(話している)。そんなことよりまず5分出番を守ってないし、ウケてへんし。君らが試したいたった1個のボケとかツッコミを言い換えるだけに切符を買うてるお客さんをめちゃくちゃ無視してまでやることか?というのが僕の中でずっとあって…
この令和喜多みな実・野村サンの言葉に胸が熱くなりました。
令和喜多みな実・野村サンはボケですので明るく陽気なイメージだったのですが、これほどお客さんに対する想いがあったのだなと。
いや、この想いは特別なものではなく、本来プロの漫才師が持っている想いなんでしょうね。
でも全員ができているわけじゃない。
でも見失ってはいけない。
といろいろな想いが私の中でも巡ってきました。
本当は周りがもっと分かりやすい外側の称号だけでなく中身を見て対応してくれたらいいんですけどね。
スタッフだけでなくお客さん・視聴者含めて。
漫才の大会の影響で寄席の漫才に歪みが生じるなんておかしな話ですからね。
また、本質を見失ってはいけないという点はどの立場の人でも同じですね。
今回の「やすとものいたって真剣です」での令和喜多みな実・野村サンの言葉は漫才師だけでなく、多くの方に響いたのではないかと思います。
「やすとものいたって真剣です」の見逃し配信
「やすとものいたって真剣です」は次回放送まででしたらTVerで見逃し配信を視聴可能です。
しかし残念ながら、「やすとものいたって真剣です」の見逃し配信を行っている動画配信サービスは2022年3月現在確認できていません。
令和喜多みな実サン含む大阪NCS30期生のご活躍は別の番組でお楽しみください…!
●FOD PREMIUM
14日間の無料トライアルあり!フジテレビ系番組が豊富な月額976円の動画配信サービス!
●U-NEXT
31日間の無料トライアルあり!作品数20万本以上で月額2,189円の大型動画配信サービス!
●hulu
14日間の無料トライアルあり!全ての動画が見放題で月額1,026円の日テレ系作品が豊富な動画配信サービス!
●ABEMAプレミアム
14日間の無料トライアルあり!オリジナル番組も豊富な月額960円の動画配信サービス!